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絵本は種類やテーマがとてもたくさんあります。年齢別に本を選ぶ際のヒントをご紹介します。

0～2歳児向け

同じ言葉の繰り返しでリズム感のあるものや、色やかたち、輪郭のはっきりしているものなどでページ数はあまり多くないものがよいでしょう。ストーリーをはっきり理解することはまだ望まずに、親子で楽しめる絵本を選びましょう。

2～3歳児向け

あいさつや食事、家族とのふれあいなどをテーマにしている絵本ならお子さんも自分の立場に置き換えて絵本の世界に入り込むことができます。歯磨きやトイトレなどの導入にもつなげることができます。

3歳～

3歳を過ぎると一般的にひらがなに興味を持ち、拾い読みを始めるなど徐々にひらがなを読む力がついてきます。そうすると1ページに文章が数行あるものや1冊あたりのページ数が多いものでも楽しんで読めるようになってきます。相手の気持ちが分かるようになる時期ですから、ストーリーの中で感情移入ができるものもおすすめです。

どうしても選ぶのに悩んでしまうとき

「たくさん悩んでやっと購入した絵本なのに読んでくれなくて残念だった」という経験はよく耳にすることです。そんな失敗をしたくないという方におすすめなのが、図書館でまず借りてくるということ。

図書館であれば無料で借りられますし、年齢や個人の好みで図書館員に相談することも出来ます。お試しに借りてみて何度も読んでほしいと持ってくる絵本こそ購入を検討してみてはいかがでしょうか。